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時間の明滅

アジア回廊現代美術展。

風の音が響く暗闇の中でたくさんの電球が揺れながら明滅していた久門剛史「風」。

解説は「社会の権力構造を示唆している」「抒情性と批評性が共存する」 みたいなものだったから解釈はかなり違ってるんだけど、 、

まるでひとりひとりの人生がそれぞれの時間を刻みながら光を発しているようで、

何も考えずぼーっと見入ってしまった。

心をグワーって持って行かれるのも好きだけど、ただ眺めてるだけで心地いいものも好き。


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